劇団新感線の「吉原御免状」を見てきました♪
更新が遅くなってすみません<(_ _)>
劇団新感線の「吉原御免状」を見てきました。
本日の劇場はこちらの「梅田芸術劇場」です。
そして本日大阪公演初日です♪
初日を見に行くのは、久しぶりだったんですが・・黒いスーツを着た方々が、あちらこちらにいて、特に帰りは、そのスーツ姿の方のお見送り・・
この劇場の上の方々なのか?偉いさんなのか?不思議な雰囲気がありました。
本日の席は14列目。下手ブロックの少しセンターよりかな?
丁度、客席と客席の間が開いている席なので、前の席を気にせず足が伸ばせたので楽でした♪
隆慶一郎さん原作の「吉原御免状」です。
ストーリーは、剣豪宮本武蔵に育てられた剣士松永誠一郎が育った山を下り、江戸吉原に身を寄せ、絢爛豪華な吉原の中に女の天国、男の地獄を見、自分の出生の秘密(実は天皇家の皇子)、「吉原」と言う道々の民(大道芸など最下層の虐げられた山の民)の為の安住の地という秘密、徳川家康が送った「神君ご免状」の秘密、そのために彼らを付けねらう裏柳生たち・・
新感線にしては、珍しく仕込んだネタ(笑いの場面)がなく、原作の世界を余すことなく表現していて、大人の世界・・と言うんでしょうか?
粋さがあり、艶っぽさもあり、今までとは一味違った新しい「いのうえ歌舞伎」でした。
俳優陣も豪華ですが・・衣装も舞台装置も豪華!!!
どんなに豪華で凄い舞台でも、どうしても平面の感じが残るのに、回る盆舞台をうまく利用することで人に動きが出るだけでなく、舞台自体にも動きが出て、映画やテレビドラマのような躍動感が感じられました。
この劇団自体、役者が所狭しと動き回る躍動感ある舞台ではあるんですが、回る盆舞台を利用することで、なお自然な仕草になる・・
前から感じていましたが、舞台を凄く素敵に使うアイディアのある劇団です♪
そんな素敵な舞台に出ていた役者さんたちは・・
松永誠一郎役の堤真一さん・・山で人に接することなく育ったため、凄く純粋な青年・・
でもやはり剣豪宮本武蔵に育てられただけに、剣の腕はめっぽう強い!
なにかを悟ったような部分がありましたが、自分のせいで死んでしまった「勝山」のために修羅となり、怒りに任せて人を斬ります。
そして、そんな自分を受け入れ癒してくれる「吉原者」の為に「吉原」を守る修羅になることを決意する・・そんな純粋な好青年を好演していました。
芝居がうまいのはもちろんですが、やはりこの方の殺陣はかっこいい!!
「二天一流」の使い手・・いわゆる二刀流ですが、その殺陣は彼が怒りに燃えたときのみ発揮されて、それ以外は相手の刀を見切り、一太刀で型をつける
惚れ惚れするほど、かっこいいです♪
特に柳生義仙との殺陣は、ハラハラもしますが同時に「凄い!!」と感嘆の声と言うかため息が出ます♪
過去の回想シーンで「幻斎」の若い頃(甚右衛門)も演じているんですが・・
「甚右衛門」と名前を呼ばれて振り向いたら一瞬にしてその「甚右衛門」として演じはじめる
雰囲気も違う、まったく別のキャラの人物を演じる。その懐の大きな演技力はやはり凄いですね。
柳生義仙役の古田新太さん・・やはりこの方の敵役は最高です!!
平穏な世界に嫌気がさし、戦うことで自分の存在を誇示しようとする、嫌な人間ですがかわいそうな人でもある。そんな義仙を好演していました。
やはり、堤さんとの殺陣はいいです!(こればっかり)
そして、勝山との濡れ場は見てるこちらがドキドキするぐらい艶かしいです・・
いやらしさは感じないんですが、艶っぽいです。
そんな場面を演じているかと思うと、飴屋に扮して吉原を偵察している場面があるんですが、まったく義仙と声も仕草も違う・・改めて演技の幅の広さを実感です。(誠一郎に見破られるまで、気がつきませんでしたよ)
勝山役の松雪泰子さん・・前回の「夜叉ヶ池」に続いて2回目の舞台ですが、格段に演技がうまくなっていました。
もともと芝居がうまい方ですが、舞台の演技にまだ不安が残る感じを前回は受けたんですが、文句なく、一皮むけたというのでしょうか。
演技の幅が広がっていました。
吉原で高尾と対を張る花魁ですが、実は裏柳生のくノ一
それが、誠一郎に出逢うことで、仲間を裏切ってしまう。
それでも誠一郎が忘れられず、彼に再び出逢うことで、その命を亡くしてしまう。
「消え行くものの心意気」を、情の強さを、そしてハリをかっこよく見せてくれました。
彼女が裏柳生の制裁を受け、誠一郎を誘う罠として生かされている姿に彼女の望みで止めを刺した為、誠一郎を「修羅」へと変えるきっかけになりますが・・
死の間際にやっと人らしく生きられたような、そんな粋で重要な女性を好演
同じ女から見ても惚れ惚れとしました♪
(誠さんが惚れるのもわかる気がします)
ただ、義仙との濡れ場、誠一郎との濡れ場と一番そういうシーンが多くて、本当にドギマギしてしまいました(笑)
高尾役の京野ことみさん・・・この方の舞台は初めて見たんですが、かわいらしい感じの女優さんです。
吉原一の花魁で勝山と対をなす粋さのある女性なんですが、残念ながら勝山よりは印象が薄くなってしまいますが、でも「修羅」へと変わり、そんな自分に戸惑い、勝山を失った悲しみにくれる誠一郎をやさしく慈しむ姿はやはり「吉原一の花魁」のハリでだし、「支える」側の人間の強さを感じました。
この方も誠一郎との濡れ場で大胆に上半身を脱ぎます。その脱ぎっぷりのよさと美しさに「かっこいい♪」と思うのが、やはり花魁のハリかな?
水野十郎左衛門役の梶原善さん・・この方も平穏な日常でもがき苦しんでいる人。
とても気さくで、面白い方ですが、その実死に場所を求めている。男の粋さを表現してくれる方でした。
場が和む感じがするし、でも彼の言葉も的をいて・・そんなお武家役を好演。
柳生宗冬役の橋本じゅんさん・・新感線を見て、初めてまじめなじゅんさんを見ました。
いつも不真面目とは言いませんが、この方が出てくるとなにかやってくれるんじゃないかという期待で見てしまうんですよね。
そして、いつもその期待に見事に答えてくれる。今回は古田さんの義仙とは兄弟の役。なにかあるんではないかと期待してみてしまいました。
(今回はそういう笑いのシーンはなし)
柳生の家を守るため、実の弟を殺すように誠一郎に頼みに来る
「柳生」の名を冠していても人を斬ったことがない、血に染まらない新しい「柳生」を作るために奔走している・・そんな苦悩する人物を好演していました。
八百比丘尼役の高田聖子さん・・唯一関西弁で台詞をしゃべり、この方が出て少し雰囲気が明るくなりました(笑)
幻斎に対して「幻斎君」と言える親しさを持つ、不思議な尼僧役を好演
体を使い、夢を見せることで過去の歴史を伝える・・そういう特殊な能力を使って総一郎に「吉原」の歴史を見せていた場面で、この方も上半身脱いでいたんですが・・
その背中にははっきり見えなかったんですが、なにか彫り物がありました。
妖艶さとみなに慕われる「長老」的な立場で、なんだか気持ちが和んだ場面でした
幻斎役の藤村俊二さん・・この方の舞台もはじめてみましたが、独特の雰囲気がありますね。
原作では、もっと年齢より若く、剣も使えるそんなギラギラした元気な老人のイメージなんですが、藤村さんが演じられると、飄々としてつかみ所がなく、でもなにか逆らえない強い何かを感じる・・そんな不思議なご老人でした。
要所要所で出てきて、心に響く台詞を言う・・
この方の台詞で思わず笑ってしまいますが、あくまでくすって感じです。それも自然にね。
この方の若い頃を堤さんが演じるんですが、あの猛々しさとのギャップでもなにか相通じるものを感じる部分があるだけに・・同じ役を2人で演じる面白さを見た気がします。
カーテンコールは5回かな?また数えてないです。
はじめの2回はお約束のカーテンコール。その後拍手が鳴り止まず出てこられて・・
終焉の場内アナウンスが流れても拍手が鳴り止まずまた出てきて・・アナウンスが流れて・・拍手が鳴り止まずもう一度・・という感じでした。
古田さんが水を口に含んでのいつものパフォーマンス、2回目以降のはけるときに松雪さんが投げキッスをしたり、手を振ったり・・と回数を重ねるごとに皆さんの顔に笑みが見えました。
初日で緊張したんだろうな・・松雪さん少し涙ぐんでるように見えましたが・・
そんな素敵な舞台でした。
下手ブロックだと、役者の方が死角になり、見えないシーンとかもあったので、できれば別の場所からもう一度見てみたいと思いました。
<おまけ>
私が気がついたことなんですが・・
誠一郎と高尾太夫の濡れ場・・・高尾が上半身を脱いだとき腰の部分がギャザーになっていてそこでずり落ちないようにとまっていました。
初日だからなのか・・・
どぶ池女郎の部屋のシーンで幻斎さん「あざみの」と言うのを「あざみおに」と言ってました
言われた女優さん爆笑するのを堪えてましたが・・あれはわざとかな?
同じく女郎の部屋で、女郎の一人が誠一郎に迫るシーンで着物のすそを広げたりして、誘うシーンがあったんですが、見えすぎたのか、お互いに赤面して、堤さん顔を背けていました
いったい何が見えたんでしょうね。
そんな細かい、面白い部分もありの舞台でした。
今から見に行かれる方は・・そのあたりもチェックしてみてくださいね♪
給料日前だったので、とりあえずパンフレットと舞台のCDを購入。
毎回、写真が凝っていて見ごたえのあるパンフです。
そして、舞台で使用している曲が入ったCDです。これを聞きつつ今感想を書いている私です。
劇団新感線の「吉原御免状」を見てきました。
本日の劇場はこちらの「梅田芸術劇場」です。
そして本日大阪公演初日です♪
初日を見に行くのは、久しぶりだったんですが・・黒いスーツを着た方々が、あちらこちらにいて、特に帰りは、そのスーツ姿の方のお見送り・・
この劇場の上の方々なのか?偉いさんなのか?不思議な雰囲気がありました。
本日の席は14列目。下手ブロックの少しセンターよりかな?
丁度、客席と客席の間が開いている席なので、前の席を気にせず足が伸ばせたので楽でした♪
隆慶一郎さん原作の「吉原御免状」です。
ストーリーは、剣豪宮本武蔵に育てられた剣士松永誠一郎が育った山を下り、江戸吉原に身を寄せ、絢爛豪華な吉原の中に女の天国、男の地獄を見、自分の出生の秘密(実は天皇家の皇子)、「吉原」と言う道々の民(大道芸など最下層の虐げられた山の民)の為の安住の地という秘密、徳川家康が送った「神君ご免状」の秘密、そのために彼らを付けねらう裏柳生たち・・
新感線にしては、珍しく仕込んだネタ(笑いの場面)がなく、原作の世界を余すことなく表現していて、大人の世界・・と言うんでしょうか?
粋さがあり、艶っぽさもあり、今までとは一味違った新しい「いのうえ歌舞伎」でした。
俳優陣も豪華ですが・・衣装も舞台装置も豪華!!!
どんなに豪華で凄い舞台でも、どうしても平面の感じが残るのに、回る盆舞台をうまく利用することで人に動きが出るだけでなく、舞台自体にも動きが出て、映画やテレビドラマのような躍動感が感じられました。
この劇団自体、役者が所狭しと動き回る躍動感ある舞台ではあるんですが、回る盆舞台を利用することで、なお自然な仕草になる・・
前から感じていましたが、舞台を凄く素敵に使うアイディアのある劇団です♪
そんな素敵な舞台に出ていた役者さんたちは・・
松永誠一郎役の堤真一さん・・山で人に接することなく育ったため、凄く純粋な青年・・
でもやはり剣豪宮本武蔵に育てられただけに、剣の腕はめっぽう強い!
なにかを悟ったような部分がありましたが、自分のせいで死んでしまった「勝山」のために修羅となり、怒りに任せて人を斬ります。
そして、そんな自分を受け入れ癒してくれる「吉原者」の為に「吉原」を守る修羅になることを決意する・・そんな純粋な好青年を好演していました。
芝居がうまいのはもちろんですが、やはりこの方の殺陣はかっこいい!!
「二天一流」の使い手・・いわゆる二刀流ですが、その殺陣は彼が怒りに燃えたときのみ発揮されて、それ以外は相手の刀を見切り、一太刀で型をつける
惚れ惚れするほど、かっこいいです♪
特に柳生義仙との殺陣は、ハラハラもしますが同時に「凄い!!」と感嘆の声と言うかため息が出ます♪
過去の回想シーンで「幻斎」の若い頃(甚右衛門)も演じているんですが・・
「甚右衛門」と名前を呼ばれて振り向いたら一瞬にしてその「甚右衛門」として演じはじめる
雰囲気も違う、まったく別のキャラの人物を演じる。その懐の大きな演技力はやはり凄いですね。
柳生義仙役の古田新太さん・・やはりこの方の敵役は最高です!!
平穏な世界に嫌気がさし、戦うことで自分の存在を誇示しようとする、嫌な人間ですがかわいそうな人でもある。そんな義仙を好演していました。
やはり、堤さんとの殺陣はいいです!(こればっかり)
そして、勝山との濡れ場は見てるこちらがドキドキするぐらい艶かしいです・・
いやらしさは感じないんですが、艶っぽいです。
そんな場面を演じているかと思うと、飴屋に扮して吉原を偵察している場面があるんですが、まったく義仙と声も仕草も違う・・改めて演技の幅の広さを実感です。(誠一郎に見破られるまで、気がつきませんでしたよ)
勝山役の松雪泰子さん・・前回の「夜叉ヶ池」に続いて2回目の舞台ですが、格段に演技がうまくなっていました。
もともと芝居がうまい方ですが、舞台の演技にまだ不安が残る感じを前回は受けたんですが、文句なく、一皮むけたというのでしょうか。
演技の幅が広がっていました。
吉原で高尾と対を張る花魁ですが、実は裏柳生のくノ一
それが、誠一郎に出逢うことで、仲間を裏切ってしまう。
それでも誠一郎が忘れられず、彼に再び出逢うことで、その命を亡くしてしまう。
「消え行くものの心意気」を、情の強さを、そしてハリをかっこよく見せてくれました。
彼女が裏柳生の制裁を受け、誠一郎を誘う罠として生かされている姿に彼女の望みで止めを刺した為、誠一郎を「修羅」へと変えるきっかけになりますが・・
死の間際にやっと人らしく生きられたような、そんな粋で重要な女性を好演
同じ女から見ても惚れ惚れとしました♪
(誠さんが惚れるのもわかる気がします)
ただ、義仙との濡れ場、誠一郎との濡れ場と一番そういうシーンが多くて、本当にドギマギしてしまいました(笑)
高尾役の京野ことみさん・・・この方の舞台は初めて見たんですが、かわいらしい感じの女優さんです。
吉原一の花魁で勝山と対をなす粋さのある女性なんですが、残念ながら勝山よりは印象が薄くなってしまいますが、でも「修羅」へと変わり、そんな自分に戸惑い、勝山を失った悲しみにくれる誠一郎をやさしく慈しむ姿はやはり「吉原一の花魁」のハリでだし、「支える」側の人間の強さを感じました。
この方も誠一郎との濡れ場で大胆に上半身を脱ぎます。その脱ぎっぷりのよさと美しさに「かっこいい♪」と思うのが、やはり花魁のハリかな?
水野十郎左衛門役の梶原善さん・・この方も平穏な日常でもがき苦しんでいる人。
とても気さくで、面白い方ですが、その実死に場所を求めている。男の粋さを表現してくれる方でした。
場が和む感じがするし、でも彼の言葉も的をいて・・そんなお武家役を好演。
柳生宗冬役の橋本じゅんさん・・新感線を見て、初めてまじめなじゅんさんを見ました。
いつも不真面目とは言いませんが、この方が出てくるとなにかやってくれるんじゃないかという期待で見てしまうんですよね。
そして、いつもその期待に見事に答えてくれる。今回は古田さんの義仙とは兄弟の役。なにかあるんではないかと期待してみてしまいました。
(今回はそういう笑いのシーンはなし)
柳生の家を守るため、実の弟を殺すように誠一郎に頼みに来る
「柳生」の名を冠していても人を斬ったことがない、血に染まらない新しい「柳生」を作るために奔走している・・そんな苦悩する人物を好演していました。
八百比丘尼役の高田聖子さん・・唯一関西弁で台詞をしゃべり、この方が出て少し雰囲気が明るくなりました(笑)
幻斎に対して「幻斎君」と言える親しさを持つ、不思議な尼僧役を好演
体を使い、夢を見せることで過去の歴史を伝える・・そういう特殊な能力を使って総一郎に「吉原」の歴史を見せていた場面で、この方も上半身脱いでいたんですが・・
その背中にははっきり見えなかったんですが、なにか彫り物がありました。
妖艶さとみなに慕われる「長老」的な立場で、なんだか気持ちが和んだ場面でした
幻斎役の藤村俊二さん・・この方の舞台もはじめてみましたが、独特の雰囲気がありますね。
原作では、もっと年齢より若く、剣も使えるそんなギラギラした元気な老人のイメージなんですが、藤村さんが演じられると、飄々としてつかみ所がなく、でもなにか逆らえない強い何かを感じる・・そんな不思議なご老人でした。
要所要所で出てきて、心に響く台詞を言う・・
この方の台詞で思わず笑ってしまいますが、あくまでくすって感じです。それも自然にね。
この方の若い頃を堤さんが演じるんですが、あの猛々しさとのギャップでもなにか相通じるものを感じる部分があるだけに・・同じ役を2人で演じる面白さを見た気がします。
カーテンコールは5回かな?また数えてないです。
はじめの2回はお約束のカーテンコール。その後拍手が鳴り止まず出てこられて・・
終焉の場内アナウンスが流れても拍手が鳴り止まずまた出てきて・・アナウンスが流れて・・拍手が鳴り止まずもう一度・・という感じでした。
古田さんが水を口に含んでのいつものパフォーマンス、2回目以降のはけるときに松雪さんが投げキッスをしたり、手を振ったり・・と回数を重ねるごとに皆さんの顔に笑みが見えました。
初日で緊張したんだろうな・・松雪さん少し涙ぐんでるように見えましたが・・
そんな素敵な舞台でした。
下手ブロックだと、役者の方が死角になり、見えないシーンとかもあったので、できれば別の場所からもう一度見てみたいと思いました。
<おまけ>
私が気がついたことなんですが・・
誠一郎と高尾太夫の濡れ場・・・高尾が上半身を脱いだとき腰の部分がギャザーになっていてそこでずり落ちないようにとまっていました。
初日だからなのか・・・
どぶ池女郎の部屋のシーンで幻斎さん「あざみの」と言うのを「あざみおに」と言ってました
言われた女優さん爆笑するのを堪えてましたが・・あれはわざとかな?
同じく女郎の部屋で、女郎の一人が誠一郎に迫るシーンで着物のすそを広げたりして、誘うシーンがあったんですが、見えすぎたのか、お互いに赤面して、堤さん顔を背けていました
いったい何が見えたんでしょうね。
そんな細かい、面白い部分もありの舞台でした。
今から見に行かれる方は・・そのあたりもチェックしてみてくださいね♪
給料日前だったので、とりあえずパンフレットと舞台のCDを購入。
毎回、写真が凝っていて見ごたえのあるパンフです。
そして、舞台で使用している曲が入ったCDです。これを聞きつつ今感想を書いている私です。
by megohime70
| 2005-10-15 23:19
| お芝居/関西
私が見たお芝居の観劇記録です♪お芝居の楽しさを伝えれると嬉しいな♪内容と関係ないTBが多くなってきた為TB出来ない様にいたしました。ご理解お願いいたします。
by megohime70
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